2023年にデビューした『僕が見たかった青空』の歴史を、青空ULTRASおよびUtBS・ゆなぶる的に振り返ります。

2023
2024
2025
2026

2023年の総括

 『乃木坂46公式ライバルグループ』として2023年2月にオーディションスタート。6月15日に結成記者会見を開きスターティングメンバー23人がお披露目となったが、その道は決して平坦なものではなかった。
 8月30日のCDデビュー後、9月に開催した初の主催イベントとなる購入者限定イベントは(応募ハードルの高さも一因ではあったものの)大阪で集客80、東京で250と厳しい船出となる。

 年末にデビュー4か月にして初のワンマンライブを開催。キャパ700を完売させた。ただ結果的には乃木坂初期の代表曲『制服のマネキン』発売11周年に合わせてカバーを披露するという開催だった。

2023年出来事
2月1日『乃木坂46公式ライバルグループ』スターティングメンバーオーディション募集開始。
2月18日『乃木坂46公式ライバルグループ』1次選考(書類審査)エントリー締切。応募総数35,678
2月25日~3月26日2次選考を全国7都市10日程で開催。
※東京のみ4日程、ほか大阪・名古屋・札幌・広島・仙台・福岡で1日程ずつ開催
4月15~16日3次選考を東京で2日間のセントラル開催。
4月20~21日最終選考を前にファイナリストの顔見せとなる『SHOWROOM審査』を実施。
この2日間両日17:00~20:00の日程で開催し、13名?が参加。
八木仁愛・早﨑すずき・山口結杏・持永真奈・萩原心花・青木宙帆など参加。
4月22日『乃木坂46公式ライバルグループ』オーディション最終選考を神田SQUARE HALLで開催。
※場所は非公開だったが、後日FCイベント等でメンバーの発言より判明している
即日合格発表。
5月デビュー前の集中レッスンとなる合宿を開催※BLT記事参照
5月22日公式SNSアカウントで『100』からCDデビューに向けてのカウントダウンがスタート。
6月15日16時よりZepp DiverCityにてスターティングメンバー発表記者会見。会見はYouTubeで同時配信。
この日グループ名『僕が見たかった青空』が発表。またこの日を公式結成日としている。
青空ULTRASの結成日カウントはこの日を1日目として起算している。
6月19日杉浦英恋 15歳の誕生日
6月30日萩原心花 16歳の誕生日
7月7日塩釜菜那 21歳の誕生日
7月8日僕青初の特典会となる『オンラインお話し会』が開催された。
7月9日秋田莉杏 16歳の誕生日
7月18日西森杏弥 20歳の誕生日
7月24日柳堀花怜 18歳の誕生日
8月4日工藤唯愛 14歳の誕生日
8月11日伊藤ゆず 22歳の誕生日
8月19日木下藍 14歳の誕生日
8月28日今井優希 18歳の誕生日
8月30日1stシングル『青空について考える』でCDデビュー
9月16日1stSGスペシャルイベント(大阪)を堂島リバーフォーラムにて開催。推定動員80
9月17日1stSGスペシャルイベント(東京)を豊洲PITにて開催。推定動員250
9月21日埼玉県 川口・武南警察署合同 2023秋の全国交通安全運動出発式に
埼玉県出身メンバー3名(安納蒼衣・須永心海・長谷川稀未)が出席。
10月2日僕が見たかった青空オフィシャルファンクラブが正式に開設。
10月2日文化放送・TOKAI RADIOでレギュラーラジオ番組『青天のヘキレキ!』がスタート。
10月5日CBCラジオで杉浦英恋のレギュラーラジオ番組『宇宙の人を笑わせたい』がスタート。
乃木坂46伊藤理々杏から枠を奪取したことで前枠番組の公式アカウントが意味深なツイートをするも、上々のスタートを切る。
10月7日青木宙帆が明治安田生命J3リーグ2023 第30節 FC琉球vs.カマタマーレ讃岐でゲスト来場。
10月7日ニッポン放送で早﨑すずきのレギュラーラジオ番組『君と奏でるラジオ』がスタート。
10月14日山口結杏 19歳の誕生日
また個別生写真『バースデー生写真』シリーズがスタート。
10月24日宮腰友里亜 19歳の誕生日
11月3日ファンクラブ本格始動に伴うイベント『僕が観たかったファンミ Vol.0』を神田SQUARE HALLで開催。
11月22日第65回『日本レコード大賞』新人賞を受賞。
11月25日岩本理瑚 16歳の誕生日
11月29日CXの深夜番組で2ndシングル発売を解禁、および選抜制導入を発表。
テレビでの選抜発表、および選抜基準について語られているのはいずれもこの時が唯一である。
12月5日吉本此那 18歳の誕生日
12月9日初となる個別握手会をベルサール新宿住友ホールにて開催。
12月19日初のワンマンライブ『僕が見たかったワンマンライブ vol.0』を竹芝NEW PIER HALLで開催。
推定動員700=チケット完売
乃木坂46初期の代表曲『制服のマネキン』発売11周年に合わせた開催である。
この日に同曲のカバーを初披露(マネキン選抜16人)
また、2ndシングル表題楽曲『卒業まで』および雲組楽曲『君のための歌』初披露。
12月23日文化放送・ニッポン放送・CBCラジオの3局合同公開録音イベント
『僕青クリスマス2023』を代々木公園野外ステージで開催。
12月30日TBS『第65回 輝く!日本レコード大賞』に出演。
『日本レコード大賞』新人賞受賞歌手として、番組トップバッターで『青空について考える』を披露。
当日の合議による最終審査の結果、最優秀新人賞はFRUITS ZIPPERに敗れ受賞はならず。
スターティングメンバー23人で音楽番組に出演したのはこれが最後となる。

2024年の総括

 1月に発売した2ndシングルより選抜制を導入。選抜メンバー(青空組)はジャケット掲載権・ラジオ出演等でのPR専門部隊、選抜外メンバー(雲組)はメディアに一切出さず定期公演でのスキルアップに専念させる部隊という『2チーム完全分業体制』を敷いて活動を実施し、僕青の活動方針が固まってきた期間だった。2ndシングルで初開催となった『全国握手会』は2025年10月現在でも最大規模となる6都市8会場で開催。ミニライブは入場完全フリーとして現場参戦の敷居を低くし、僕青の魅力を広く伝えることに専念した。

 結成1周年を迎える3rdシングルは全国握手会で『全会場何かしらを解禁』するという施策で注目を集めた。またこの期間は名古屋案件を重点施策とし、バンテリンドームナゴヤでのセ・リーグ公式戦イベント出演やCBCラジオ主催の野外イベント、さらには主催公演の雲組定期公演の史上初めてとなる名古屋開催などで中京圏ユーザーに訴求した。

 3月・6月・8月・10月と年間でコンセプトの違う4回のワンマンライブを開催。12月予定だった5回目は会場都合により中止となったが着実に集客を重ねていった。また7月には特別公演として舞台にも挑戦するなど精力的な活動を見せた。

 ソロでの活動としては山口結杏の東京マラソンで陸上界への道が大きく開いたほか、単発ではあるが地上波バラエティ出演などで着実に知ってもらう活動を進めた。一方で、対バンライブへの出演がCX系以外では春のJA主催と秋の宮古島のみに留まるなど物足りなさを感じる活動だった。

 なおこの年3月より僕青サポーター団体『青空ULTRAS』が活動を開始。日々のスケジュール展開等で地道な活動を実施。

2024年出来事
1月5日メディア向け施策として『僕青成人式2024』を高円寺氷川神社・通称『気象神社』にて開催。
※対象者は青木宙帆・持永真奈・西森杏弥の3名。
1月17日2ndシングル雲組(表題選抜不参加メンバー)11名によるライブ『雲組単独公演』を
新宿ALTA KeyStudioにて初開催し、以降月1回ペースで定期開催。
KeyStudio開催は12月開催まで全公演をSOLD OUT。
1月25日持永真奈 20歳の誕生日
1月30日安納蒼衣 17歳の誕生日
1月31日2ndシングル『卒業まで』CD発売
2月4日2nd SG『卒業まで』発売記念全国握手会が大阪・Zepp Osaka Baysideでスタート。
推定動員600は2025年10月現在も関西での最多動員記録
2月14日金澤亜美 17歳の誕生日
2月24日明治安田J1リーグ2024がこの週末から各地で開幕。
『天空の城』こと町田GIONスタジアムにて、
この年からavexがスポンサーとなったFC町田ゼルビアの開幕戦ハーフタイムショーのゲストとして登場。
ガンバ大阪を迎えた試合は町田が先制、良い雰囲気で僕青の出番を迎えるも、
後半町田が退場者を出し、ガンバ大阪・宇佐美貴史選手のフリーキックが決まり1-1のドローで終える。
3月3日山口結杏が東京マラソン2024に出場。
フルマラソン初挑戦ながら7時間の制限時間に対して5時間半で完走。
この年10代女性唯一のフルマラソン完走者となる。
3月5日八重樫美伊咲 14歳の誕生日
3月13日早﨑すずき 19歳の誕生日
3月20日ナンバリングワンマン『僕が観たかったワンマンライブvol.0.5』を2部制で開催。
『暗闇の哲学者』『真っ白に塗り直せ!』を初披露。
また、結成1周年記念ライブ『僕が観たかったワンマンライブvol.1』の開催を発表した
が、前夜のCXの深夜帯番組で誤ってリークされてしまうという痛恨のミスがあり盛り上がりに欠けた。
3月22日僕青応援団体『青空ULTRAS』が正式に発足。
3月24日長谷川稀未 21歳の誕生日
4月11日須永心海 19歳の誕生日
4月18日FM福井で宮腰友里亜のレギュラー番組『宮腰友里亜の雨過天晴』がスタート。
4月19日20時から3rdシングルクラス編成がYouTubeにて発表。なお、発表告知は10時間前。
青空組は定数が1人減の11人となり、メインメンバーは2作(表題3作)連続で八木仁愛。
秋田莉杏が初の選抜入り。
雲組は定数が1人増の12人となり、杉浦英恋・宮腰友里亜が新加入。
4月22日僕が見たかった青空 最終オーディション&合格発表日から1年
5月1日八木仁愛 17歳の誕生日
5月3日Rakuten GirlsAward2024 SPRING/SUMMERに早﨑すずきがモデルとして出演。
5月26日3rdシングル全国握手会が6月15日まで全5会場の日程でスタート。
各会場でミニライブ中に必ず何かが解禁されることで話題となった。
結成1周年記念として『制服のパラシュート』のMV製作を解禁。同日夜にYouTube公開。
6月1日この日の横浜での全国握手会ミニライブ中に、
結成1周年記念として『暗闇の哲学者』のMV製作を解禁。同日夜にYouTube公開。
6月10日日本テレビのバラエティ番組『しゃべくり007』に工藤唯愛がニコラモデルとして出演。
6月13日青木宙帆 21歳の誕生日
6月14日NPB 日本生命セ・パ交流戦2024 北海道日本ハムファイターズvs読売ジャイアンツ戦で
北海道出身の工藤唯愛がファーストピッチを行った。

なお試合は2-7で巨人が勝利。
6月15日僕が見たかった青空 結成1周年記念日。札幌での全国握手会を開催。
6月19日杉浦英恋 16歳の誕生日
6月22日Zepp DiverCityで1周年記念ワンマンライブ『僕が観たかったワンマンライブvol.1』を開催。
動員2200=完売、最多動員を更新。
アンコールで1曲歌った後にメンバー全員による50分のリレーMCが物議を醸した。
6月30日萩原心花 18歳の誕生日
7月2日日本テレビのバラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』特番に西森杏弥が出演。
※テーマは『田舎育ちの有名人』このOAで仁淀川町出身であることが公表される。
7月6日JERAセ・リーグ2024 中日ドラゴンズvs.広島東洋カープ
中日主催「ブルーサマーフェスティバル2024」DAY2で僕青が試合内イベントに出演。
愛知県出身の杉浦英恋が始球式を行い、岩本理瑚がバク宙を披露するなど随所で活躍。

試合は板山選手の1号ソロHRなどで2-1で中日が勝利。
7月7日塩釜菜那 22歳の誕生日
7月7日テレビ東京系全国ネットで『FAIRY TAIL 100年クエスト』が放送開始。
『友よ ここでサヨナラだ』がエンディングテーマとして使用される(~9月末)。
7月9日秋田莉杏 17歳の誕生日
7月11日特別公演・舞台『夏霞』がスタート。7月21日まで全15公演。
7月18日西森杏弥 21歳の誕生日
7月24日柳堀花怜 19歳の誕生日
7月28日CBCラジオの夏イベント『CBCラジオ夏まつり2024』に、
『宇宙の人を笑わせたい』として杉浦以下メンバー全員で出演。
ミニライブと公開収録を気温39℃の炎天下で実施。
8月4日工藤唯愛 15歳の誕生日
8月4日『TOKYO IDOL FESTIVAL 2024』DAY3に主催者推薦で2年連続出演。
8月6日3rdシングル『スペアのない恋』CD発売。
なお当初は7月3日発売の予定だったが、
秋元グループの同時多発的制作スケジュール遅延により延期となった。
8月11日伊藤ゆず 23歳の誕生日
8月17日心斎橋・道頓堀で開催された大阪万博機運醸成イベントに3rd青空組が動員。
※20時を跨ぐイベントで工藤唯愛が労働基準法により出演不可となるため、杉浦英恋が代打で出場
8月19日木下藍 15歳の誕生日
8月20日日本テレビのバラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』に須永心海が出演。
※テーマは埼玉県鉄道路線対決
8月28日今井優希 19歳の誕生日
8月30日僕が見たかった青空 CDデビュー1周年
8月30日豊洲PITにて『アオゾラサマーフェスティバル2024』を開催。推定動員1500
『空色の水しぶき』初披露。
場外には当時スポンサーだった『CHINTAI』のタイアップブースが設置。
台風接近に伴い東海道新幹線全線の計画運休などが実施されたが、
救済措置なしで開催強行したことが物議を醸す。
9月1日『a-nation 2024』DAY2に青空組がメインアクト転換時間の調整(SHOOTING ACT)として出演。
9月15日20時から4thシングルクラス編成がYouTubeにて発表。なお、発表告知は2時間前。
青空組メインメンバーは3作(表題4作)連続で八木仁愛。
須永心海・持永真奈が初の選抜入り。
雲組は秋田莉杏が1作での復帰となったほか、伊藤ゆずが新加入。
9月21日3rdシングル最終公演として、雲組定期公演を名古屋(伏見JAMMIN’)で初開催。
2部制で推定集客各300。
9月24日療養中だった長谷川稀未がFCコンテンツとしてラジオ生配信『私と話してみない?』を実施。
これが好評となり月1回のレギュラー配信に昇格(~2025年4月)。
10月7日TBS『SASUKE』第42回大会の女性アイドル枠公開予選会『アイドル予選会2024』に岩本理瑚が出場。
第2競技『シャトルラン』でNo.1となり、総合優勝が狙える位置にいたものの、
最終競技『SASUKEタイムレース』で出場12名中唯一コースアウトでの失格が響き総合6位で終える。
しかしながら、TBS制作スタッフ協議の結果、
主催者特別推薦(敢闘賞)により本戦出場権が与えられることとなった。
※なお優勝はSKE48の伊藤実希さんで、東京マラソン2024に続き僕青との直接対決2勝目。
10月13日学園祭コンセプトのワンマンライブ『僕青祭2024』が開催。推定動員1300
4th SG表題楽曲『好きすぎてUp and down』を初披露。終演後、全国握手会日程発表
10月14日山口結杏 20歳の誕生日
10月15日JA福井県主催 福井米PRイベントを名古屋で開催。
JA福井県 新米キャンペーンアンバサダーとして宮腰友里亜が登壇。
10月16日山口結杏が20歳を迎えたことによる企画として、
FCコンテンツとしてラジオ配信『ゆあんのお結びRADIO』が配信開始。
10月19日『MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL 2024』に出演。
出番後すぐメンバーが宮古島を離れたことに対して一部ロックファンから非難の声が上がる。
10月24日宮腰友里亜 20歳の誕生日
10月25日主題歌&挿入歌を担当した劇場アニメ『がんばっていきまっしょい』が劇場公開。
10月27日には青空組メンバーの一部が舞台挨拶にも出席。
10月27日青木宙帆がABEMAの週末スポーツ番組『ABEMAスポーツタイム』に初登場。
以降年末にかけて断続的に出演。『エラシコ』が話題となる。
11月8日CX音楽番組『Tune』主催対バンイベント『IDOL SQUARE 6』に出場。
オリジナルメンバー23人では最後の対バンライブ出場となった。
11月13日4thシングル『好きすぎてUp and down』CD発売
11月23日『天空の城』こと町田GIONスタジアムで開催された、
関東有名私大5大学対抗10000m競技会『MARCH対抗戦2024』に歌唱ゲストで登場。
約1年を経過した2025年10月現在も定期的にABEMAで再放送を実施している。
11月25日岩本理瑚 17歳の誕生日
11月30日仙台での全国握手会を岩本理瑚がTBSアスレチックバラエティ『KUNOICHI2025新春』収録のため欠場。
外仕事によるライブ欠場は2025年10月時点でこの事例が唯一。
12月5日吉本此那 19歳の誕生日
12月8日4th SG全国握手会最終公演を名古屋・東別院ホールで開催。
ドキュメンタリー映像等から、この日のリハーサル中に来春の全国ツアー開催がメンバーに告知された模様。
12月20日新宿ALTA閉館に伴い、雲組定期公演のKeyStudio開催がこの日の#12をもって終了となる。
12月22日横浜みなとみらい・大さん橋ホールにて4thSG最上位形態(LIVE盤)購入者限定イベントを開催。
当イベントでLINE整理券配券システムを試験導入。
入場後にクリスマスプレゼントとしてカイロを配布。
山野ホールの『諸般の事情』による年末最終イベント開催中止に伴い、
このイベントが年内最後のリアルライブとなった。
12月25日岩本理瑚がTBSアスレチックバラエティ『SASUKE』第42回大会に出場。ゼッケン7番。
※収録は10月26日。この日のオンラインお話し会は当初出席予定だったが後に予定が取り消されている。
アイドル予選会は最終競技失格が響き6位ながら主催者特別推薦(敢闘賞)で出場。
1stステージ新エリア『スクリュードライバー』を攻略した最初の人類となるも、
続く『フィッシュボーン』でコースアウトし競技を終える。
競技の模様はYouTubeで公開されている。
予選会6位での出場に批判の声が一部から上がったが、SASUKEファンからも概ね歓迎的な扱いを受けた。
12月28日年末最終イベント『2024青春納め』DAY1 ファンミーティング編を山野ホールで開催。
年末最終イベントDAY1を開催予定だったが、山野ホールの『諸般の事情』により開催中止となる。
12月29日年末最終イベント『2024青春納め』DAY2 2024ラストワンマン編を2部制で山野ホールで開催。
年末最終イベントDAY2を開催予定だったが、山野ホールの『諸般の事情』により開催中止となる。
年末最終イベントの代替生配信として『2024青春納め』をABEMA PPV限定2部制で放送。
2日間で実施予定だった内容を網羅する内容となった。
来春の全国ツアーの開催を告知。
※中継元はGARDEN新木場FACTORYと推測されているが公式発表なし

2025年の総括

 年明けから運営自身が2025年を『勝負の年』と位置づけ、「パフォーマンスの強化をする」とドキュメンタリーで語るなどして6都市7会場全13公演を回る春の全国ツアーに挑んだが、青空組を中心にコンディションの調整不足で本来のパフォーマンスを発揮することができず。また東京・名古屋以外の地方会場では集客を伸ばせず、「ツアーを開催した」という事実以外必ずしも成功とは言えない結果に終わった。
 『23人で僕青』を掲げて2年間活動を続けてきたが、8月の山口結杏の卒業表明で『23人』という数字が遂に終わることに。9月には木下藍が無期限活動休止、10月には山口結杏が卒業・引退、12月には選抜でも活躍した持永真奈が卒業とメンバー離脱が相次いだ。また夏に発売した6thシングルは僕青史上初めてテレビ歌番組での歌唱パフォーマンスがゼロとなるなど、試練の続く3年目の幕開けとなっている。

 暗い話題がどうしても目立つが、それだけではないことは確か。安納蒼衣・金澤亜美のAuDeeレギュラー番組開始や、西森杏弥の高知案件・青木宙帆のジェフ案件・岩本理瑚のTBSアスレチックバラエティ案件など個人得意分野での活躍も随所にはあった。

2025年出来事
1月10日メディア向け施策として『僕青成人式2025』を高円寺氷川神社・通称『気象神社』にて開催。
※対象者は早﨑すずき・宮腰友里亜・山口結杏の3名。
1月12日TOKYO FM/JFNポッドキャストサービス『AuDee』にて
CHINTAI提供のレギュラー番組『サステナブルースカイ』がスタート。
安納蒼衣・金澤亜美が出演、月2回更新。
1月13日5th SG個別握手会がスタート。
この日の名古屋国際会議場での開催が個握初の名古屋開催となる。
1月13日岩本理瑚がTBSの女性向けアスレチックバラエティ『KUNOICHI』復活大会(第12回大会)に出場。
※収録は2024年11月30日
1月15日工藤唯愛がレギュラーモデルを務める『nicola』が運営するメディア『ニコラネット』で、
工藤のコラム連載がスタート(毎月1回更新)。
1月19日青木宙帆が第22回石垣島マラソンのスターターを務める。
1月23日東京での雲組定期公演がこの日の1月公演より会場を渋谷PLEASURE PLEASUREに移動。
1月25日持永真奈 21歳の誕生日
1月25日5thシングルクラス編成がYouTubeにて発表。
青空組メインメンバー八木仁愛(4作連続)・雲組メインメンバー杉浦英恋(3作連続)
またクラス編成は変動なしという発表にSNSを中心に激しい議論が巻き起こる。
なお今作より『センター』の呼称を『メインメンバー』に変更。
1月26日千葉テレビで放送中のジェフ千葉応援番組『WIN BY ALL!』のMCにこの日の放送から青木宙帆が就任。
1月30日安納蒼衣 18歳の誕生日
2月1日5th SG新アーティスト写真が公開。
4thのタイミングでは更新されなかったため、約10か月ぶりの更新。
2月9日青木宙帆がABEMAのJリーグ開幕直前特番に出演。
J2サポーター代表としてJ2からの昇格組の解像度の高い戦力分析や、
開幕戦大阪ダービーのスコア予想に「5-0でガンバ大阪が勝つ」と発言し話題を集める。
なお2月14日に開催された当該試合は2-5でセレッソ大阪が勝利。
2月13日ファンクラブ開設500日。推しメン継続500日メッセージが解放開始。
2月14日金澤亜美 18歳の誕生日
2月21日名古屋市×東海テレビの平和継承事業の一環として開催されたイベントに今井優希が出演。
2月23日ABEMAで放送中のスポーツ番組『ABEMAスポーツタイム』にて、
『大人の部活動』として『フットゴルフ』に挑戦する企画がこの日の放送から開始。
6月8日まで全4回放送。
3月1日5th SG『恋は倍速』発売記念全国握手会が大阪・堂島リバーフォーラムでスタート。
『恋は倍速』初披露。なおこれが青空組の2025年初ライブとなる。推定動員600
3月5日八重樫美伊咲 15歳の誕生日
3月13日早﨑すずき 20歳の誕生日
3月19日5thシングル『恋は倍速』CD発売
3月19日この日のTikTok生配信で設定ミスで無関係の海外ユーザーとコラボしてしまうトラブルが発生。
3月20日柏でのリリースイベントにて、
6月15日にナンバリングワンマン『僕が観たかったワンマンライブvol.2』の開催を発表。
ツアーの追加公演扱いとなる。
3月22日僕青サポーター団体『青空ULTRAS』設立1周年。
またこれに合わせ、『From Aichi』『僕青雲組応援広報』とともに
サポーター団体連合『UNITE the BLUESKY(UtBS)』を設立。
3月22日初の全国ツアー『僕が見たかった青空 全国ツアー2025』が神田SQUARE HALLから開幕。
3月23~24日岩本理瑚がTBS新アスレチックバラエティ『HANZO』第1回大会に出場。
1stステージではパルクール高校生・酒井珠希さんとの激闘を演じ、
カットラインギリギリで2ndステージに進出。
2ndステージでは強豪アスリートを前に堂々の女子5位で競技を終える。
3月24日長谷川稀未 22歳の誕生日
3月26日金澤亜美が『超十代~ULTRA TEENS FES~ 2025』GLITTERスペシャルステージに出演。
4月1日中学校に在学していた2009年度生まれのメンバーが全員中学校を卒業したことで、
20時以降のグループ活動が可能となる。
※実際に初めて20時の壁を突破したのは八重樫のNATSLIVE定期ゲスト。
4月1日FM福井で放送中の『宮腰友里亜の雨過天晴』の過去回1年分がAuDeeで一斉配信開始。
※4月以降の放送は放送終了後昼に公開
4月4日この日より個人でのSHOWROOM配信が解禁される。(配信は事前告知制)
4月11日須永心海 20歳の誕生日
4月12日『TGC熊本2025』に5th青空組がライブパフォーマンスで、金澤亜美と吉本此那がランウェイで参加。
昨年11月のCX主催以来約半年ぶり、2025年初の対バン出演。
4月22日僕が見たかった青空 最終オーディション&合格発表日から2年
4月27日名古屋・DIAMOND HALLにて全国ツアーファイナル。延べ総動員約7000
5月1日八木仁愛 18歳の誕生日
5月3日『Rakuten GirlsAward 2025 SPRING/SUMMER』に八木仁愛・早﨑すずきが出演。
5月5日『OCEAN MARKET FES. 2025』DAY9として『僕青音楽祭』を横須賀市三笠公園で開催。
史上初めて僕青楽曲をバンドセットで披露した。
5月6日雲組定期公演の特別編となる『超雲組公演』を大手町三井ホールで開催。
なお超公演はこれ以降シングル体制最終公演として開催されることとなる。
5月6日24時10分から6thシングルクラス編成がYouTubeにて発表された。
公開設定ミスで10分遅れのうえ、連休最終日の深夜にもかかわらず30分超の動画での公開となる。
杉浦英恋がグループ史上初の選抜復帰し、また初の青空組メインメンバーに選出。
なお杉浦のメインメンバーは3rd雲組から通算4作連続。
岩本理瑚が初の選抜入りとなるもテロップの漢字間違いで批判が殺到。
雲組へは工藤唯愛・塩釜菜那が加入。いずれも初。
5月23日6th青空組によるTikTok LIVE金曜定期配信がスタート(~8月初旬まで)。
6月13日青木宙帆 22歳の誕生日
6月15日僕が見たかった青空 結成2周年記念日
当日Zepp DiverCityで2周年記念ワンマンライブ『僕が観たかったワンマンライブvol.2』を開催。
動員2300=完売、最多動員を更新
柳堀花怜がグループ副リーダーに就任。
6月19日杉浦英恋 17歳の誕生日
6月30日萩原心花 19歳の誕生日
7月7日塩釜菜那 23歳の誕生日
7月9日秋田莉杏 18歳の誕生日
7月11日愛知県主催、2025年「夏の交通安全県民運動」出発式に杉浦英恋と今井優希が出席。
なお今井はこの日の夜に雲組定期公演にも出演。
7月12日仙台で初めてとなる個別握手会が開催。
7月18日西森杏弥 22歳の誕生日
7月20日6thシングル発売を前に、夏の大特典会イベント『僕青夏祭り2025』を有明GYM-EXで開催。
7月24日柳堀花怜 20歳の誕生日
8月1日『TOKYO IDOL FESTIVAL 2025』DAY1に出場。主催者推薦で3年連続出場。
なお今年度は6th青空組・雲組の2チームで各チーム1枠ずつの出場。
2025年の対バンライブ出演は10月31日時点でTGC熊本とこれの2本のみ。
8月4日工藤唯愛 16歳の誕生日
8月6日6thシングル『視線のラブレター』CD発売
8月8日山口結杏が10月末をもってグループからの卒業・脱退を発表。
8月11日伊藤ゆず 24歳の誕生日
8月13日TBS『SASUKE』第43回大会の女性アイドル枠公開予選会『アイドル予選会2025』に塩釜菜那が出場。
8月19日木下藍 16歳の誕生日
8月26日JA福井県主催の新米PRイベントを大阪で開催。
前年は台風の影響で開催できなかったため、1年越しのリベンジとなる。
前年に引き続き新米キャンペーンアンバサダーを務める宮腰友里亜が登壇。
8月27日木下藍が学業専念のため9月末をもって無期限活動休止を発表。
8月28日今井優希 20歳の誕生日
8月30日僕が見たかった青空 CDデビュー2周年
8月31日豊洲PITにて『アオゾラサマーフェスティバル2025』を開催。
現体制での最後のワンマンライブ。推定動員2000
9月6日昨年の特別公演『夏霞』の再演となる舞台『夏霞2025』開幕。全16公演。
9月8日この日から『B.L.T. WEB』で、アオゾラフェス2025後に
B.L.T.の記者が僕青運営に対し取材したライブレポート記事が公開(9/22まで全4回)。
運営側とファン側のグループへの考え方に大きな乖離があることが浮き彫りとなり大きな反響を呼ぶ。
9月15日『夏霞2025』最終日。オリジナルメンバー23人が揃った最後の公開イベントとなる。
9月23日青空組が初の単独ライブとなる『青空組単独公演』を大手町三井ホールで開催。
9月25日持永真奈が年内をもってグループからの卒業・脱退を発表。
9月27日6th体制最終公演『超雲組公演HYPER』を恵比寿LIQUIDROOMで2部制で開催。
木下藍の無期限活動休止前最終公演。
9月28日7thシングルクラス編成をYouTubeにて発表。
長谷川稀未が初の選抜入り。塩釜菜那が1作での選抜復帰。
金澤亜美が初の青空組メインメンバーに選出。
雲組は卒業脱退等に伴い定数2減の10名。
工藤唯愛が2作連続・ソロでは初のメインメンバー。
安納蒼衣が初参入。このシングルが最終参加となる持永真奈が3作ぶり復帰。
なお6thシングルは史上初めて歌唱のある音楽番組出演をCX含めても『ゼロ』で終えた。
9月30日木下藍がこの日をもって無期限の活動休止に入る。グループ活動839日で一旦ストップ。
10月2日僕が見たかった青空ファンクラブが設立2周年を迎えた。
前日に730日(2年)突破メッセージが解放開始。山口結杏のファンクラブメッセージ最終解放。
10月14日山口結杏 21歳の誕生日、これがグループで迎える最後の誕生日となる。
10月18日KT Zepp Yokohamaにて秋の文化祭コンセプトワンマン『僕青祭2025』を開催。
推定動員2公演合計2000
2部は山口結杏の卒業公演として一部特殊演出が組み込まれた。
10月24日宮腰友里亜 21歳の誕生日
10月26日西森杏弥が高知県吾川郡仁淀川町の合併20周年記念イベントに参加(公式告知なし)。
当イベントで仁淀川町観光特使を委嘱される(~2027年3月末まで)
10月29日KUTVテレビ高知『キテレツが咲く』で西森杏弥がレギュラー出演者に昇格。
10月31日山口結杏が正式に卒業、グループ在籍870日。同時に芸能界を引退(予定)。
11月1日Bリーグ25/26公式戦『川崎ブレイブサンダーズvs長崎ヴェルカ』ハーフタイムショーにゲスト出演。
プロスポーツイベントへのグループでの参加はJリーグ(町田)・NPB(中日)に続く3例目。
なお試合は71-93で長崎が勝利。川崎はホーム6試合目も未勝利。
11月24日TBSアスレチックバラエティ『KUNOICHI』第13回大会(10月9日収録)放送予定。
岩本理瑚が2回目の出場。
11月25日岩本理瑚 18歳の誕生日
11月30日静岡第一テレビ(DaiichiTV)の高校生向けイベント『青春SPARK祭』に出演予定(歌唱なし)。
結成900日目にして静岡県で初のイベントとなる見込み。
12月5日吉本此那 20歳の誕生日
12月17日7thシングルCD発売予定
12月20日7thシングル発売を記念した冬の大特典会イベント『僕青クリスマス2025』を有明GYM-EXで開催。
12月28日年間ラストイベント『青春納め2025』を立川ステージガーデンで開催予定。
持永真奈の卒業公演となる見込み。
年末TBSアスレチックバラエティ『SASUKE』第43回大会(10月25~26日収録)放送予定。
岩本理瑚の出演が有力視されているが、出演可否は不明。

 coming soon…

2026年出来事
1月23日~ミュージカル『「コードギアス 反逆のルルーシュ」正道に准ずる騎士2』に柳堀花怜が出演。
グループ初となるミュージカル出演。(~2月1日)